キャッシング審査の3ステップ|お試し審査・仮審査・本審査それぞれの役割

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消費者金融業者や銀行カード会社でキャッシングを利用するとき、避けては通れないキャッシング審査。

窓口での申込みでも、自動契約機(ローン契約機)での申込みでも、同様に必要です。審査に通らなければ融資を受けることができないので、とても緊張しますね。

キャッシング審査の中には仮審査と本審査と呼ばれるものがあります。また、キャッシング審査とは別に、お試し審査(お試し診断)というものもあります。

本審査、仮審査、そしてお試し審査は、それぞれどのような意味があるのでしょうか。

3つの審査の違いと、それぞれの役割について詳しくご説明したいと思います。

「仮審査」+「本審査」=「キャッシング審査」

まず、仮審査と本審査についてご説明します。

通常、キャッシング審査と言った場合、仮審査と本審査を合わせたもののことを指します。仮審査というと審査とは別に行われるもののように思えますが、実際は、仮審査はキャッシング審査の一部分なのです。

借入申込みを行うと、キャッシング審査が行われますが、その中では、仮審査と本審査という2段階の審査が行われています。

どうして、わざわざ2つに分けて審査を行っているのでしょうか?

仮審査と本審査の大きな違いとは?

仮審査と本審査の決定的な違いは、仮審査はスコアリングシステムを用いて自動的に機械で合否を判断しているのに対し、本審査では情報の照会を行いながら人が審査を行っているという点です。

仮審査は機械で行うので瞬時に結果が出ますが、本審査には時間がかかります。

仮審査では自己申告情報に基づいて自動診断を行っているのに対し、本審査では、勤務先への在籍確認、本人確認を行い、申請内容に相違がないかどうかを照らし合わせて確認しています。

また、本審査では指定信用情報機関に問い合わせを行い、キャッシング利用履歴や他社申込情報についても調査が行われます。

仮審査では、申告された内容を機械でそのままカウントするだけなので、それほど厳しい審査が行われるわけではありません。

ただし、基準に満たない場合は自動的に落とされます。一方、本審査では、申告された内容に間違いやウソがないかを直接照会して確認する、厳しい審査が行われます。

仮審査と本審査の審査内容

仮審査 本審査
審査内容 スコアリングシステムで
自己申告された内容を自動審査
本人確認書類と申告内容を照合
勤務先に電話で在籍確認
信用情報機関に問い合わせる
審査速度 早い 時間がかかる
厳しさ ほどほど 厳しい
判断 システム

スピード審査を可能にする、2段階審査

キャッシング審査を仮審査と本審査の2種類に分けているのはなぜでしょうか?

その理由の1つは、審査時間を短縮することです。

仮審査では、申告された属性情報の各項目をポイント化し、トータルのスコアを素早く算出することで、融資の可能性を瞬時に判断します。

このスコアリングシステムにより、自動的に瞬時に仮審査の結果を算出することができるのです。

この結果を受けて、仮審査に通った人についてのみ、手間のかかる本人確認や在籍確認、信用期間への情報確認を行います。

こうすることで、申込み者全員についていちいち本人確認などを行う場合よりも、審査にかかる時間の大幅な短縮になり、最短即日で融資を受けることができるのです。

仮審査から本審査までの手続きのフロー

手続きの流れ例をまとめて見てみましょう。

ネットからキャッシングや銀行ローンカード発行の申込みをした後、メールで連絡が来て、運転免許証等の本人確認書類の提出を求められたとします。

これは、ネットからの申込み後すぐにスコアリングシステムによる自動計算での仮審査が行われ、仮審査に合格した結果、本審査で属性情報を調査し、虚偽がないか確認するために、本人確認書類が必要になったということなのです。

本人確認書類や収入を証明する書類を沿えて申込んだ場合でも、まず、申込内容をもとにスコアリングシステムによる自動計算が行われ、仮審査に通ったところで、改めて本人確認書類や収入証明書類と申込書の内容を照合しての本審査・最終確認が行われます。

本審査に通れば、晴れて融資契約・カードローン契約完了に向けて、手続きが進みます。

仮審査に通っても、本審査で落ちることがあるの?

仮審査に通ったからといって必ずしも本審査に通るわけではありませんが、仮審査で合格していれば、ほとんどの場合本審査に通るようです。

まれに本審査で落ちてしまう場合もありますが、それは、本人確認や在籍確認がとれなかった、あるいは、個人信用情報に問題があったというケースです。

虚偽の申告は絶対にNG

申告された属性情報や職業情報と、提出された免許証などの本人確認書類の内容が異なっている場合、虚偽の申告をしたということで審査には通りません。

勤務先への電話での在籍確認は必須

在籍確認についても、ほとんどの金融機関で必須となっています。本人確認電話ができなければ残念ながら審査結果NGということになります。

金融機関によっては、証明書類の提出で在籍確認や勤続年数の確認を行ってくれる場合もあります。

信用情報が最も重要

個人信用情報開示を行い、金融事故情報や延滞の履歴などがあった場合や債務整理を行った場合、他社での高額な未返済額があるような場合等は、債務者として不適格とされ、審査には通りません。

手軽なお試し審査と本気のキャッシング審査の違い

お試し審査は、キャッシング審査(仮審査+本審査)とは全く別の診断方法です。

お試し審査は一部の大手金融機関・大手ネット銀行・消費者金融系業者・銀行カードローンの公式サイトで受けられるサービスです。

お試し審査、お試し診断、お借り入れ診断、借入シミュレーション、3秒診断など、金融機関によってさまざまな名称で呼ばれています。

公式ページ上で簡単入力をした申込者情報に従って、借入希望額の融資を受けられるかどうかを判断するとても簡単な審査です。

お試し審査に受かっても借入はできない

お試し審査と仮審査を、似たものだと思っていませんか?

仮審査はキャッシング審査の一部ですが、お試し審査は違います。

入力項目は金融機関によって多少異なりますが、「年齢、年収(年金受給者の場合は、1年間の年金受給額)、独身既婚、借入件数、他社借入合計金額、残高」などの個人情報を入力します。

そして、その条件で借入ができるかどうかだけを、保証会社がクイック判断します。

お試し審査では、名前、自宅情報、電話番号等を入力することはないので、審査を受けてもキャッシング会社や申込銀行・メガバンクの担当者から電話や連絡が来ることはありません。

ですので、安心して何度でも受けることができるというメリットがあります。

ただ、お試し審査に受かっても、賃金業者側のキャッシング審査には何の影響もありません。

もちろん、お試し審査だけではお金を借りることはできませんし、融資希望額が借りられるという保証はありません。

あくまでも、「ある程度の参考になる」という位置づけです。

お試し審査は信用情報に履歴が残らない

お試し審査とキャッシング審査(仮審査+本審査)との間には、決定的な違いがあります。

それは、お試し審査は何度受けても信用情報に履歴が残らないということです。

通常、キャッシング審査に申込むと、その都度申込み履歴が信用情報として記録されます。

短期間に複数のカードローン商品に申し込むと、照会件数が増えることで「申し込みブラック」という状態になる可能性もあります。

万が一キャッシング審査に落ちてしまった場合は、審査に落ちたという情報が履歴として残ってしまい、その後の審査に大きく影響するのです。

ですので、キャッシング審査を受ける場合は、十分に準備をした上で慎重に申し込みをする必要がありますが、お試し審査は、何度でも気軽に受けることができます。

お試し審査に落ちてしまっても何も問題はない

ネットで手軽に利用できるお試し審査は、落ちてもリスクは全くありません。

あくまでもお試しなので、この審査に落ちたとしてもその後の審査には何の影響も生じません。

自信があっても、事前にお試し審査を受けておこう

キャッシング審査に必ず受かるという自信があったとしても、事前に一度お試し審査を受けて個人向けローンの申込み条件をチェックしておくことをおすすめします。

お試し審査で、実際の銀行系カードローン・銀行系消費者金融申込の際にいくら借りられるかまでの判断はできませんが、借入が可能かどうかのおおよその目処をつけることができます。

キャッシング審査を受けると必ず履歴が残るので、万が一落ちてしまうと次の審査にも不利になります。

事前にお試し審査で、自分の年収、他社借入額の状況等の与信情報をチェックしておきましょう。

そうすれば、無駄にキャッシング申込みの履歴を残さずにすみます。

金融機関によってはお試し審査を実施していないところもあるので、気になる場合は事前に電話で問い合わせをしてみることをおすすめします。

お試し審査に落ちたらここをチェックしよう

もし、お試し審査に落ちてしまったら、なぜ落ちたのかを確認してみることで、本審査をより有利に受けられるようになります。

年齢制限

基本的に、ほとんどの大手消費者金融会社、中小消費者金融会社、大手カードローン会社では年齢の制限が設けてあります。

一般的に、20歳以上60歳未満となっているところが多いようですが、金融機関側で若干異なる場合があります。公式サイトで確認してみましょう。

年収

消費者金融カードローンでは、総量規制により、年収の3分の1までしか融資を行うことができません。

他社での借入が利用限度額である年収の3分の1に達してしまっている場合は、それ以上の融資を受けることができません。

他社での借入件数・残高

以前に消費者金融を利用したことがあり、返済期間や借入残高が多い状態だと、返済方法の確保が難しいと判断され、審査ではとても不利になります。

お試し審査で、借入総額や残高を入力することで、どれくらいの残高であれば審査に通る可能性があるかを確認することができます。

お試し審査(お試し診断)ができる会社はここ!

実際に、お試し審査やお試し診断サービスを受けることのできる消費者金融情報や銀行カードローン情報をご紹介します。

お試し審査は、各金融会社の公式ホームページから利用することができ、ほとんどの場合、スマホからでも利用可能です。

利用者側は、他社借入状況や基本情報の必要項目入力を行い、診断開始のボタンをクリックするだけ。

入力情報を元に判断結果が出るまでの所要時間は、わずか数秒で手軽に信用力を確認できます。

お試し審査を利用できる金融機関

金融機関 サービス名 入力項目
アコム 3秒診断 年齢、性別、婚姻、他社借入件数・残高
プロミス お借入診断 生年月日、年収、借入金額
モビット お借入れ診断 生年月日、税込年収、他社借入金額
ノーローン お試し診断 年齢、年収、借入件数・残高、遅延
新生銀行
カードローンレイク
お借入れ診断 年齢、年収、借入件数・金額

プロミス

お試し審査を受けることができ、項目を記入すると3秒で借り入れが可能かどうかを判断する3秒診断を提供しています。

アコム

お試し3秒診断という名称でサービスを提供しており、3項目を記入すると診断結果をすぐに確認することができます。

新生銀行カードローンレイク

仮診断の名称は、お借り入れ診断という名前で診断を行っています。

審査の3つのステップを理解しよう

キャッシング審査の3つの段階、お試し審査、仮審査、本審査の違いについてご理解いただけましたでしょうか。

仮審査と本審査はキャッシング審査そのものなので、指定信用情報機関HPに借入先への申込情報が残ってしまいますが、お試し診断は履歴が残りません。

審査に通るか不安な場合は、まずはお試し診断で審査に通る可能性をチェックした上で、仮審査や本審査に進むようにしましょう。

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