キャッシングの上限金利(グレーゾーン金利)ってなに?

スポンサーリンク

キャッシングの上限金利(グレーゾーン金利)ってなに?

キャッシングをするためには、現実的な返済計画をしっかりと立てることが大切です。そこで気になるのが借りた金額に対して、どのくらい金利が上乗せされるのか?という点ですよね。キャッシングをするための利息は、あらゆる業者で「上限金利」という法律により決定しています。今回は金利を決める、上限金利がどのような仕組みなのか?ご紹介いたします。

キャッシングでよく見かける上限金利とは?

キャッシングの金利は幅広い!

キャッシングを利用したことがある方であれば、見かけたことがあると思いますが金利は「実質年率4.7%~17.6%」と幅広く設定されています。

かなり差があり、実際に借り入れをするときの実質年率はいくらになるのか?

なぜこんなにも金利には、差があるのでしょうか?

キャッシングには上限金利と下限金利の2つのの金利がある

高い方の金利を上限金利、低い方の金利を下限金利と呼び、「実質年率4.7%~17.6%」のように金利に差が出てきます。

ではこの上限金利・下限金利は、どのように決まるか?

これは借り入れ金額の大小で決定されます。

もし少額の借り入れをするケースでは、金利は高くなります。

一方で大きい金額を借り入れするのであれば、金利は低くなります。

この上限金利は貸金業法で定められており、2010年に改正されてからは、上限金利が引き下げられています。

上限としては10万円までが20%、10万円~100万円が18%、100万円以上が15%と、金額が高いほど金利は下がります。

これらを超える金利は設定することが認められていません。

上限金利とグレーゾーン金利について

5年以上前から借入をしている人は注意しましょう

2010年に貸金業法の改正が行われましたが、それ以前にグレーゾーン金利というものが存在していました。

5年以上前にグレーゾーン金利を利用している可能性がある方は注意が必要です。

グレーゾーン金利は出資法の29.2%、利息制限法の上限金利15.0%~20.0%の間の金利のことを指します。

出資法と利息制限法の2つの金利は、本来は無効になるべき金利ですが、行政処分や刑事罰といった罰則が科されないためグレーゾーン金利として活用されてしまいました。

しかし2010年の法改正にともない、出資法の上限金利は20.0%となり、利息制限法の上限金利と同じになりました。

基本的にアコム・プロミス・SMBCモビットなど大手消費者金融は、法律にのっとった金利を設定しているので、安心してご利用ください。

過払い金額は請求できる!

仮に2010年の法改正よりも前に、グレーゾーン金利で借り入れをしてしまった!というケースでは、上限金利20.0%以上分の返済金額は請求をすることができます

法改正よりも前に、この上限以上のグレーゾーンで借り入れをしてしまっている方は、過払い請求もできるので確認をしてみましょう。

キャッシングの返済を滞納した場合の上限金利

遅延損害金も上限金利より高くなることはない

キャッシングをするときは返済計画を立てるものの、それが計画通りにいくとは限りませんよね。

どうしても期日までに支払うことができなかった場合、その金利がどのようになるかは把握していますか?

仮に延滞をしてしまった時の金利も、上限金利の範囲内で決定します。

法律の範囲以上の金利にはならないのでご安心ください。

契約をするときに、よく確認して頂きたいのですが損害遅延金については、金利の何倍支払うか?、その旨が記載されているはずです。

遅延損害金においても制限があり、利率の1.46倍までが上限と決まっています。

10万円までのキャッシングで遅延したケースでは、上限金利20%×1.46=29.2%が遅延損害金として請求されます。

個人信用情報の信頼も下がるから、延滞はしない返済計画を!

やむを得ないケースもありますが、返済は延滞しないように心がけましょう。

損害遅延金を支払う必要が出てくることもありますし、個人情報信用機関に登録されている信用履歴にも傷がついてしまいます

信用履歴に傷がついてしまうと、後々のキャッシング審査が厳しくなってしまうなどのデメリットが発生してしまいます。

出来るだけ無理のない返済計画でキャッシングを行うことが大切です。

まとめ

キャッシングをする時に気をつけたい下限金利、上限金利についてご紹介いたしました。おそらく多くの方は100万円以下の金額のキャッシングを行うはず、そうすると適用される金利は高くなります。また、2010年よりも前であればグレーゾーン金利が適用されている可能性もあります。過払い請求をすることも覚えておきましょう。上限金利、下限金利とは何か?しっかりと理解した上で、キャッシングに望んでください。基本的には法律を守って運営をしている金融機関がほとんどですが、悪徳業者も存在しています。必要以上の利息を請求されている可能性があるにもかかわらず、それに気づかないで過ごしているかもしれません。正しい知識を持って、キャッシングを進めていきましょう。
スポンサーリンク

このページの先頭へ